LAN-DISK(NAS)の引越し

Windows10の20H2から古いNASに対応していないので新しいNASに引越しです。

データの複写にはFastCopyを使いました。
1Tbytとか2Tbytなどの大容量の移行は簡単ではありません。WINDOWSならHDDを丸ごとコピーして交換できるのですが、NASはLinax系て動いていて、NASのOSがHDDにも入っていますので、交換ならともかく、新しいNASに移動するのはNAS同士の複写しかないようです。

Windowsの複写では絶対に無理です。準備は下記のように行いました。

複写が数日間になる恐れがあるにで、ユーザー先にリモートができるノートパソコンを設置します。
そのパソコンに FastCopy を入れます。NASが複写元も複写先のBUFFALOだったので、パソコンにはNASナビゲーターもいれます。

設置したノートパソコンのWINDOWS10の自動更新を2週間無効にします。これで準備完了です。

FastCOPYの設定画面
目次

あまりにも調子が悪いBUFFALO LS220DN0802B

FastCopyの設定は簡単です、Sourceに複写元、DestDirに複写先を最後は必ず¥で終わらせます。

しかし、これからが面倒の始まりでした。 BUFFALO LS220DN0802B は10時間程度で複写速度が半減します。そのまましていると、さらに低下して NASナビゲーターでもコントロールができない状態になります。

直す方法は再起動しかなく、 NASナビゲーター からの再起動もできなく、ユーザー側での電源スイッチによる再起動をお願いしました。

その後は毎日ならNASナビゲーター からのコントロールが可能なのでリモートから NASナビゲーター の再起動を選択しました。

このBUFFALO LS220DN0802B はだめですね。ファームウエアーのバージョンアップに期待します。

2TBytの複写に1週間ほどかかりました。ただ、 FastCopy は調子よく動いてくれました。WINDOWSのコピーコマンドではNASの不具合もあり、無理でした。 FastCopyのリンク

BUDDALO NAS

SynologyNETGEARも使っています。値段も高いですが、今回のようなセキュリティ問題でNASが使えなくなる事もなく正常に動いています。

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